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聖地チベット産 カイラス水晶

Kailash Quarts

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『次元を超える』

チベット語でカン・リンポチェ(尊い雪山)、カンティセ(魂の山)と
呼ばれる「カイラス山」は、仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教など
多くの宗教から唯一無二の聖地として篤く守られ、今なお 登頂を
許されない未踏の単独峰です。霊山の水晶は雪のように純白な根元から
上部に向かい透明に変化、表面を覆う褐鉄鉱の作用で金色に発色した結晶も
見られます。両剣、バーナクル、レーザーなど多様な形状の結晶に聖山の
山肌に似た条線が刻まれる気高く美しい水晶です

この石は物質的バイブレーションでは存在していない石です。
つまり次元が異なるのです。
手に持ってみると 通常の水晶から想像する重さとは
全く違ったまさに 存在していないかのような「軽さ」を感じます。

次元が違うのですから この石を身に着けていると 
この物質的な荒いエネルギーである現実社会の影響を受けなくなります。
ただただ、この世に存在している等身大の自分自身に出会うことになります。

これは ある意味、今回生まれてきた理由をたぐり寄せるような
エネルギー体験になるかもしれません。

まるでそこは「無」の世界 情報がない世界
悲しみも苦しみも怒りもなく また刺激的な歓喜の世界もありません。
中道であるようで また それでもない なにもない・・・

何もない世界というのを どう説明したらいいでしょうか?

例えば・・・
生まれたばかりの赤ちゃんに悩みはありません。
彼らが初めて感じた世界は「神の世界」そのものです。
美しい花などの自然物 だけでなく 存在する全てに至って 
彼らの目には驚異の対象でしかありません。
なんの先入観も持たず ただ現れている世界
それこそが 「だた在る世界」神の領域です。 

そんな赤ちゃんが初めて触れた世界に、私達大人は
教育という名の下に色々教え始めます。
名前や説明などの情報がついたとたん 
この環境はどうなるでしょうか?

まず それを理解する人が現れ、客観的な情況が立ち上がり、
対象物という二つの世界が登場します。もう一なる世界ではなくなるのです。
つまり神の領域が消えます。

神という存在が 宇宙創造神でもいいですが、 これらは
「The One」といわれ 「一つ」でしかない存在として
表現されています。ここから 西洋の一神教が生まれているのかも
しれませんね。

白いキャンバスだからこそ絵を描くことが出来るように、
なにも情報がないからこそ 私達は創造することが出来ます。
つまり 私達は 生まれつき 何かを創造していく方向に
向かって生かされているのかもしれません。

このカイラスクォーツは その何もない世界に私達を
誘ってくれます。もちろん 実際に何もエネルギーがないわけではありません。
異なった次元に存在しているだけで、そこでは白い霧が降りてきて
優しく包んでくれているような素晴らしいエネルギーの世界をもっています。

カイラスクォーツの次元のエネルギーを感じてみたかったら
オプティカル・カルサイトを使ってみるといいかもしれません。
また 自分自身の次元を上げてみると(ハートを開いて頭頂からの
エネルギーを通す)真の自らの姿が浮かび上がったり ビジョンが
浮かびだしたりします。

どんな情況にあっても 強く自分自身を感じられ、
一人の世界を謳歌できるカイラス石は 本来の自分の強さを思い出し
本当にやりたいことを知る道しるべになってくれることでしょう。

ソフィーママ

■石の意味集■

公開日: