アイオライト
私たちの住む、三次元の世界に必ず存在する相対するもの。
喜びと悲しみ 男と女、赤と黒 善と悪、光と影など
それはその存在を意識することで
もう一方の恩恵を知ることが出来るという
経験を学ぶ上ではとてもありがたいものでした。
しかし、このような経験はどうしても
二極化の考えに促されてしまいがちです。
私は常に善でいたい。
男だから、女だから、
いつもハッピーでいたいなど・・・
やがて それは 執着という名のエゴに変化していきます。
相対性にとらわれてしまうと
常にどちらかでいなくてはいけないという判断のもとに
行動するようになってしまいます。
が、実際はずっとその状態に居続けることのほうが
難しいということに気づけないのです。
そうです エネルギーは変化することで
バランスをとっているものなのですから。
二面性を認める生き方というのは
そのどちらでもないということを
知っているからこそ出来るのです。
つまり 私たちは どちらかではなく、全てなのです。
私たちの魂は その大元のソース(源)そのもので
私たちは大いなる宇宙の子供たちなのです。
一旦この感覚に気づけば
ものの見方が180度変わります。
常に起こっていることが どちらも必要であり
どんな事態になっても 運命に振り回されるのではなく
自分の意思で選択出来るものであるという考えに
変わっていくのです。
アイオライトはブルーとブラウンの二つのカラーの光で
私たちに 両方とも必要であり 自由に選択できる
私たちの意思の大切さを教えてくれています。
相対する現実を超えたところに
私たちが本当に求める宇宙の真実の愛の存在を
感じたいと思います。
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